台湾の電車は自動ドアなのに自動じゃない?

 会社に行ったり、学校に行ったり、買い物に出かけたり、
 友達に会いに行ったりするため、
 移動手段として電車に乗る方も多いです。
 でも都会にいると朝の通勤ラッシュはそれだけで、🚃
 体力を消耗する一大イベントな気がします・・・。
 

 ドアは自動?手動?

 台湾でも電車に乗る機会がたくさんあります。
 地下鉄ではそれほど違いを感じませんが、
 快速電車に乗ると、あれっと感じることがあります。
 電車から駅に降りるために通らないといけないドアの話です。💺
 
 このようなドアがあります
電車のドア
 自動ドアと書いてあります。
 でも、このドアの前にぼーっと立ってるだけだと、
 ドアが開かないことがあるんです。
 乗る時はそんな風に感じないんですが、
 電車から降りる時にドアが動かないと少し焦ります。
 皆さん降りるために、降りる準備を始められるので、
 もし自分が一番先にこのドアについた場合、
 自分の後ろに降りるために準備している方の列ができるからです。
 落ち着いて、スムーズに降りるため、
 そして皆さんにも迷惑をかけないため、
 地元の方がどうするのか観察してみました。
 

自動ドアを自動で使う方法

 どうやら2通りの方法があるようです。
 ●一つ目は自動門という文字の上にあるボタンを押す
  以下の赤丸の場所です
自動ドアボタン
 ボタンを押すと確かに自動でドアが開くので、
 自動ドアです。
 
 

●二つ目はセンサ―の間に手や物を当てて開ける
  この赤の部分の間に手や物をかざす
ドアセンサー
 ドアの両脇に赤外線?センサーがついていますので、
 その間に何かを感知すると、
 ドアが自動で開くみたいです。
 でもこの2つの方法が分かるまで、
 あれっ、自動ドアなのに自動じゃない!と感じていました。
 そういえば、ドアにドアノブもついているので、
 もしかしたらそれでも開くのでしょうか?
 試してみたことはないです。
 地元の方がこのドアノブを使って開けているのも見たこともないです。
 ほとんどの方が上の二つの方法を使って開けておられました。
 ただドアの前に立って、自動でそのままドアが開くこともあります。
 それはきっと、ドアに密着して立ったために、
 センサーが感知して自動ドアが開いてくれたのでしょう。
 それで、もし台湾旅行をする時に、
 電車に乗る機会があれば、
 この自動ドアなのに自動じゃない感じを体験してみてください。
 うまくいけば、プシューという音とともに、
 自動ドアが元気に開いてくれるはずです。
 もちろん、親切な方も多いので、
 わからなかったり、困っていたら、
 近くにいる方が、自動ドアを開けるのを手伝ってくれると思います。
   
   ほかにも電車に関係した記事がありますので、
 
  <PR>海外旅行に持っていくと便利な変圧器、これ一台でほぼどこでもOK
ポチっと応援お願いします🙇
にほんブログ村 海外生活ブログ 台湾情報へ

台湾(海外生活・情報)ランキング
PVアクセスランキング

中国語を勉強してみよう

それでは、 今日も中国語の単語を一つ勉強しましょう。
勉強中
 「電車」という単語です。
  火車  ( Huǒchē )         (繁体字)
       火车    ( Huǒchē )         (簡体字)
  以前は電車といえば、蒸気機関車でしたから、
  炭を燃やしている時に、火を出しながら機関車が走っている姿から、
  火車と呼ばれ、今に至っているようです。
  もちろん今は炭は使っていませんが。
 
 では、火車/火车(電車)を使った表現を勉強してみましょう。
  我坐火車去台北。           (繁体字)
   ( Wǒ zuò huǒchē qù táiběi )
    我坐火车去台北。           (簡体字)
         Wǒ zuò huǒchē qù táiběi )
 「電車に乗って台北に行く」という意味です。
 タクシーや地下鉄もいいですが、
 電車で目的としている観光地に行くのもいいですよ。
 
 それでは、
 今日も一日、良い日となりますように。
 KURATYU
 <PR>中古iphone買うなら