先日はダンビン(蛋餅)の話をしました。
興味のある方はそちらの記事もどうぞご覧ください。
シャオビンってなんだろう
さて、朝ごはん屋さんには、シャオビンというメニューの項目があります。
中国語で燒餅と書きます。
字を見ると、えっ、焼いた餅かなと思います。
シャオビンって何なんでしょうか?
シャオビンです ⬇
餅とは関係なさそうな、食べ物です。
餅とは中国語では薄いパンのこと、もち米で作ったモチという意味は全くありません。
上から見るとなんだかビスケットみたいですね。
横から見るとこんな感じです。
上と下のシャオビン使って具を挟む感じです。安定感がないので、この店では爪楊枝で斜めにプスって刺してました。
爪楊枝は抜いて食べましょう。
このシャオビンはポテトサラダが挟まっています。
ボリュームすごいです。
シャオビンの食感はサクサクです。
シャオビンを作る際に普通のパン生地と油の入ったパン生地を重ねているため、食感がフワッサクッっとなるようです。
製作に結構手間のかかっている食べ物です。
先日紹介したダンビンの食感と違って、このシャオビンはどちらかといえば少し乾燥した生地なので飲み物が必需品です。
このシャオビンも朝ごはん屋さんの定番です。
中の具材を自分で選びます。
具材によって値段が変わります。
日本ではほとんど見かけない食べ物”焼餅”を台湾旅行の際に試してみてくださいね。
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