台湾には小吃と呼ばれるものがたくさんあります。
ちょこっと食べられる食べ物です。
ダンビンは何を挟むか決める
ダンビンは中国語では蛋餅と書きます。
この名称から想像する食べ物ってどんな感じですか?
何かのお餅な感じがしますね。
実際はこんな感じです。
ダンビン ⬇
これがダンビン蛋餅です。
全然日本語でいう餅とは関係ない食べ物です。
ダンビンの皮は、まず小麦粉や片栗粉、サツマイモデンプンに水、塩(皮に卵を入れる人もいる)を混ぜてクレープみたいに薄く焼きます。
その皮をベースにお客さんが中の具材を選びます。
一般的なのは、チーズ、ハム、ベーコン、ツナ、豚肉などの具材を選べることが多いです。
上の写真のダンビンは、チーズ味です。
外側の皮はモチっとした食感、中は卵とチーズ。
これだけだとちょっと薄めの味付けですが、
店によってはこれに醬油膏というトロっとした甘めのしょうゆをかけて食べます。
あるいは、トウガラシのラー油をちょっとかけてもいいです。
でもそのままでもおいしくいただけますよ。
このダンビンで、35元(約158円)。
安くておいしいですよ。
台湾旅行の際は、朝ごはんにおすすめです。
台湾の朝ごはん屋さんにはほぼありますので、ぜひどうぞお試しください。
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