台湾の鉄道は歴史があるという話を以前に少ししました。
興味のある方は、そちらの記事もご覧ください。
彰化扇形車庫の歴史
彰化というのは、台湾の中西部にある場所です。
台北から行くと電車の特急で大体2時間ちょっと。
でもこの街には台湾唯一のものがあるんです。
それが以下のもの ⬇
彰化扇形車庫ってどんな場所なんでしょうか?以下はその説明文です ⬇
大まかに訳してみます。
彰化扇形車庫
種類:古跡
台湾縦貫鉄道の各重要駅には車庫が設計され、日本統治時代には「機関庫」と呼ばれ、現在は「機務段」と呼ばれ、機関車の調整や修理をしています。百年たつ台湾の電車車庫ですが、「扇形車庫」が最も有名で、その輻射は畳んだ扇状の車庫のようで、蒸気機関車の整備や修繕を行い、さらに、蒸気機関車のバックできない特性を考慮し、機関車が180度転回できるようにしています。 さらに360度回転する回転台を一つ備え、動力車がスムーズに扇形車庫に出入りしたり転回したりできるようにしています。
彰化駅は縦貫鉄道で山、海線の南端起点となり、鉄道運送のかなめの部分です。それはここに列車の調整のための機関庫が設置されたためで、機関車の修理のための重要地点となりました。竣工後さらに増建され、12本を有する扇形車庫となりました。電気化を経て、蒸気機関車の修理を主にする扇形車庫となり、次々に解体と建造を繰り返し電聯車修理基地となりました。 この車庫は台湾で唯一残る扇形車庫となりました。
こんな感じの説明文が書かれています。
彰化扇形車庫が実際どんな感じなのかはまた別の機会にご紹介します~。
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