台湾のタニシ麺？

　麺のスープといえば？

　豚骨、味噌などがオーソドックスかもしれませんね。

台湾にはタニシの麺がある？

　台湾には、見かけたことのない名前の麺の料理があります。　

　「瘋狂螺螄粉」と書いてありますね。

　瘋狂とは狂ったとかクレージーという意味、螺螄とはタニシのこと(淡水巻貝も含む)、粉とは米で作った麺のことです。

　タニシってあの田螺です。

　スープの中に田螺が使われているみたいです。

　ただ田螺は、スープが泥臭くなりやすいので、淡水のほかの巻貝が使われていることも多いようですが、これは独特の麺の料理ですね。

　この料理は、もともと柳州という広西省にある場所が発祥の地と言われています。

　このタニシ麺、5パック入りです。

　いくらだと思いますか？

　なんと、1150元(約5300円くらい)です。

　一つあたり、約1000円。

　なかなかのお値段ですね。

　これは、インスタントラーメンみたいに自宅で自分で作るタイプです。

　街には、レストランの形、タニシ麺を専門に売っているところがあります。

　台湾旅行の際は、興味のある方は、このタニシ麺を食べてみてはいかがですか？

　意外とあっさりと食べれるかもしれませんよ。

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　それでは、今日も中国語の単語を勉強してみましょう。

　「タニシ麺」という単語です。

　　螺螄粉　( Luósī fěn )　(繁体字)

　　螺蛳粉 ( Luósī fěn )　(簡体字)

　想像しているよりも食べやすい麺料理ですよ。

　それでは、

　今日も一日、良い日となりますように。

　KURATYU

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