台湾には日本であまりなじみのない飲み物があります。
豆乳は日本でも売られているので、時々飲む方もいるかもしれません。
台湾の米漿って何だろう?
台湾の朝ごはん屋さんには大体豆乳と一緒に米漿という飲み物が売られています。
飲み物のカップには豆漿(豆乳のこと)と書かれていますが、カップは共通のが使われているだけで、中身は米漿です。
米漿という名称だけを見て判断すると、米に関係する飲み物かなーと思います。
どんな色の飲み物だと思いますか?
米だから白色かな~?
中身はこんな感じの色です。全然白くないんです。
どちらかというと赤茶色です。
食感はちょっとドロッとした感じです。
なぜ赤茶色なんでしょう。
実は原材料に、米だけでなく、白ごま、ピーナッツ、砂糖が入っています。
あの色の理由はピーナッツなんですね。
残念ながらピーナッツアレルギーのある方はこれは飲めないですね。
でももしアレルギーがなければ、試してみるといいですよ。
ちなみにこの飲み物は米漿と言います。
米はもちろんお米のこと、漿とはドロッとした液体のことです。
日本ではライスミルクと呼ばれることもあるようですが、まだぴったりした言葉ではなさそうです。
今のところは「ミージャン」でいいかもしれませんね。
この米漿は一杯15元(約70円)くらいです。
店によっては熱い、温かい、冷たい米漿が選べます。
ちょっぴり甘さのある飲み物が楽しめると思いますよ。
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