芸術は奥が深いです。🎨
一般の人に理解しやすいもあれば、
ちょっと理解しにくいものもあります。
アートに遭遇
先日道を歩いていたら、
タイトルにも書いた、
突如現れた壁一面のアートに遭遇しました。🎨
壁一面のアート?⬇
これなんですが、
皆さんはこれがなんだか分かりますか?
様々な色で塗られた四角形。
四角の穴が開いているところもありますし。
縦線や、横線も入っています。
これをもう少し遠くから見ると答えがわかると思います。
遠くから見たところ⬇
そうなんです。
実はこれ家の壁なんです。
でもどうしてこんな風にアートみたいになったのでしょうか?
誰かのいたずら?
この写真をよーく見ていただけると、
分かるかと思いますが、
元々ここには4階建ての家が建っていたみたいですね。
こうした家が建てられた時代の台湾の家の建て方はほとんどこんな感じです。
隣の家と隣の家の間の壁は共通のものを使い、
家を建てていく技法が使われていたようです。
そのため、
隣の家を壊すとなると、
写真のように、隣の家がベリーっとはがされた感じになり、
お隣の残った家の壁には、元の家の部屋の壁が
そのまま残ってしまうという感じになります。
ですから、この壊された家の元々の部屋は
いろんな色で塗装されていたようですね。
水色や黄色、白色の壁等。
この中で何十年と生活されてきたのでしょう。
家はなくなりましたが、
”アート”という形でこうして残っています。
さて、この写真を見て部屋の数を数えてみるとこの家には元々いくつの部屋があったのでしょうか?
壁の色を見てみて、おそらくですが、
4階には1部屋
3階には4部屋
2階には4部屋
1階には3部屋
右から二つ目の4階まで続くふぞろいの壁は恐らく階段。
実際は部屋の数はもう少し少ないかもしれませんし、
多いかもしれません。
いずれにしても、4階建ての家だと部屋数も結構ありますね。
この残された部屋の壁が、
壁一面のアートみたいに見えたんですね。😉
時代の流れなんでしょうが、
こうした築数十年の家が壊されて、
新しい家がが建ったり、
新しい道ができたりしています。
一般的な日本の家の一軒家の建て方とは全然違いますね。
それぞれの場所で家の建て方も違うので面白いです。
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それでは、今日も中国語の単語を一つ勉強しましょう。
「芸術,アート」という単語です。
藝術 ( Yìshù ) (繁体字)
艺术 ( Yìshù ) (繁体字)
では、この藝術/艺术(芸術)という単語を使った表現をさらに勉強してみましょう。
〇我比較喜歡古典藝術 (繁体字)
( Wǒ bǐjiào xǐhuān gǔdiǎn yìshù )
〇我比较喜欢古典艺术 (簡体字)
( Wǒ bǐjiào xǐhuān gǔdiǎn yìshù )
「私は古典技術の方が好きです」という意味です。
〇我比較喜歡現代藝術 (繁体字)
( Wǒ bǐjiào xǐhuān xiàndài yìshù )
〇我比较喜欢现代艺术 (簡体字)
( Wǒ bǐjiào xǐhuān xiàndài yìshù )
「私は現代アートの方が好きです」という意味です。
皆さんは、どんなアートがお好きですか?
台湾にも美術館がいくつもありますので、
台湾のアートを知るためにも、
台湾観光の際に行ってみるのもいいかもしれません。
入場料も日本より安いので、コスパもいいですよ。💰
それでは、
今日も一日、良い日となりますように。
KURATYU
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