木の根は普段見ることができません。
でも、木の幹を支える大切な存在です。
地中広く広がって、栄養を吸収しています。
なんて律儀な木の根っこ
台湾では木の気根を見る機会も結構ありますが、
先日見た木は根の生え方が興味深いです。
律儀な木の根 ⬇
この木はレンガの壁のそばに生えています。
根っこを見てください。
きれいに積まれたレンガの隙間をめがけて、
木の根っこが律儀にきっちり沿って生えていってます。
まるで、誰かが、きっちり整えながら育てているかのように。
おそらく、根っこが自分で水を求めて生えていったのでしょう。
木を見てみると、葉っぱもきちんと出てます。
栄養もきちんと取れてるみたいです。
なんだか、白いパイプを上手に接合して作ったオブジェみたいになってますね。この木の種類は分かりませんが、
自然が作り出す芸術的センスを感じます。
このレンガの壁も、レンガとレンガの隙間が結構ありますが、
倒れず、まっすぐ立ってます。
この根の芸術を狙ったレンガの壁なのか、
たまたま、その隙間に根が伸びてきたのかわかりませんが、
見ていて面白いです。
レンガの壁ってなんだかいいですよね。
コンクリートの壁だとちょっと味気ないですが、
レンガの壁はいいキャンバスになってます。
台湾旅行の際には、ぜひ台湾の木に注目してみてください。
日本に植えられていたり、生えている木とはまた違うはずです。
少し南国な木の雰囲気を味わってみてください。
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