おにぎりの具材と言えば何しょう?
梅、鮭、昆布、ツナマヨ、いろいろありますね。
では台湾で人気な具材と言えば何でしょう?
肉?髭?鬆?
台湾で大人気な具材と言えば、タイトルにも書いた「肉鬆」(ロウソン)かもしれません。
初めてこの漢字を見た人は「肉」「髭」?となるかもしれません。
ひげと似ていますが、髭ではなく、鬆です。
じっくり見ないと同じ漢字と思いますよね。
ちなみに、この鬆という漢字は日本語でも使うんですよ。
よく、大根とかゴボウを買って中を切ると、スが入ってることことないですか?
このスというのが実はあの漢字、 鬆なんです。
それで、漢字で書くと、「この大根、鬆が入ってる」と書くみたいですよ。
プリンを作ったときに加熱しすぎて、スが入ることってありますよね。
これも同じで「あら~、プリンに鬆が入っちゃった」と書きますね。
少し話はそれましたが、 肉鬆はこんな感じです。
肉鬆(ロウソン) ⬇
不思議な食べ物に見えますね。
肉鬆(ロウソン)とは日本で言う肉でんぶのことです。
味は甘じょっぱく、ふわふわした食感、ちょっとしっとりした食感のもあります。
豚肉からできてます。
この肉鬆(ロウソン)を使った料理が多いです。
パン、サンドイッチ、おにぎり、お弁当、おかゆ、いろんなところに
この肉鬆が使われています。
ケーキの上に載ってるのも見ました・・・。
地元の方は大好きですね。
日本人の方でも好きな人は大好きですね。
今は値段の関係で、スーパーに売っている缶詰の肉鬆だと、
原材料のところに、エンドウ豆の粉とか大豆の粉が入ってるのも多くなったようです。
豚肉だけで作った純粋な肉鬆がどれだけあるのかわかりませんが、探してみるのもいいですね。
肉鬆(ロウソン)の値段 ⬇
300gで225元(約1000円)です。
100gでいうと約330円、スーパーでなら黒豚肉が買えそうです。
でも、この値段なら、純粋な豚肉を使った肉鬆じゃないかな~。
台湾旅行の際には、この肉鬆を使った料理に挑戦してみてください。
そういえば、この肉鬆を売ってるお店、面白いものを売ってました。
なぜかここで売ってる ⬇
店長さんの趣味なのか?
おばあちゃんと買い物に来たお孫さん向けなのか?
いずれにしても、なぜかここでトミカが売られてます。
まあそれはさておき、肉鬆は試してみる価値ありですよ。
病みつきになるかもしれません。
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